練習による文字の変化と半年練習サボった結果 今後の課題

約半年ぶりに練習再開… その結果は

 最近練習外で文字を書く機会が度々あって、感じることがあったのですが…

 また文字下手になってないか?

 ということです。

 ですので、色々と危機感が高まったこともあり練習を再開するかーと思い立ち、約半年ぶりくらいに文字練習を再開しました。

 その結果ですが…動画を見た方が分かりやすいと思うのでこちらをご覧ください。

 結果ですが、危機感を覚えた割には実際のところあんまり変わってない…という印象でした。

 一応、こちらの画像が練習休止前のひらがな練習の記録です。

192回目 551日目

 五月の終わりごろなので、だいたい半年とちょっとくらい前のものです。

 一部文字は確かに微妙に下手になっているな…と感じるものの、私自身の印象としてはそこまで大きな差は感じませんでした。

 ただどちらともある意味近くにお手本があるような状態なので、だからこそそこまで変わらなかったという可能性が考えられます。

 ちなみに集とか低とか意味不明な記述は、この頃は撮影とか色々書くのが煩わしくなっていたので、どういう状態だったのか最低限分かるようにするためのメモです。

 内容的には今回の練習は集中力が低く、練習途中で3分ほど休憩を挟んだ練習的な意味です。

 結論としては、このレベルだと半年くらい休んだところでさほど大きな影響はないということです。

 もしくは多少下手になったところですぐに戻せるレベルともいえるかもしれません。

(もちろん一人による検証結果に過ぎませんので、人によっては大幅に下手になる可能性も考えられます)

文字の変化

実際見た方が早いと思うので練習開始当初の文字がこちら

11回目

先ほども見せましたが、一旦練習を終了した時点での192回目の練習の文字がこちら

192回目 551日目
11回目
192回目 551日目

並べてみるとこんな感じですね。

まだまだ満足していませんがこうやって比べてみると、流石に初期の頃に比べるとそれなりに文字が上手くなったと思います。

練習時間

ちなみにここまで練習した時間をグラフにするとこんな感じです。

練習時間_グラフ

 プリントでの練習時間は約61時間ほどですが、ノートに色々と記録を書いていた(下みたいなやつ)のでそれをまとめると約72時間ほど練習しています。

 551日で72時間…と考えると物凄く短いですし、途中から明らかに鈍化しているので恥ずかしい記録ですね。

 逆に言えば72時間程度で最初の文字から後半の文字くらいまでは成長出来るということです。

補足

 時間的には最短三日で達成可能な記録ですが、三日か一週間で同じ時間やってこれくらいまで成長出来るかと言われると多分無理だと思います。
(物事の上達には睡眠による記憶の整理効果が大きいと思うので)

 ただ私の場合、利き手でない方の手(左手)で練習しています。
 ですので利き手で素直に練習される方の場合はもっと短い時間で早く上達出来る可能性も十分にあります。

 逆に言えば、かなり不器用でも70時間程度練習したらこれくらいになる可能性はあるということです。

今後の課題

 文字単体では練習当初に比べるとそれなりには書けるようになりました。

 ただ文章になるとバランスも悪いですし、最後まで体力が持ちません(腕の持久力的な意味で)

 絵で例えるなら現時点では、顔や手、足など各部位の練習ばかりして全体を描く練習の分量がかなり少なかったように思います。

 文字は通常単体で書くものではないので、皆さんが練習する時は文章などの練習もバランスよく取り入れた方が、長期的には効率よく文字が上手くなれるかもしれません。

 特に左手で書く場合は書いた文字が手で隠れて見えないという重大なデメリットがあるので、その辺りは先人の考えたコツを参考にしつつ練習していく必要性がありそうです。

 

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