概要
今回は練習初回ということで以下の点について話していこうと思います。
・なぜ文字練習をしようと思ったのか
・練習内容と目標
・1日目の感想
前置きはどうでも良いという方は適当に斜め読みするか読み飛ばしてもそこまで支障はありません。
なぜ文字練習をしようと思ったのか
一言で表すなら綺麗な字を書きたいから。です。
そう思い至った理由を簡単に説明すると、文字が汚い影響で今まで生きてきた中で様々な不利益を被ってきたからです。
冗談抜きで、お前の字が汚いせいで私が失敗したなんてことを何度も言われたことがあります。(流石に面と向かって言われたのは1~2回程度ですが……)
そういったこともあり実のところ今回が初めて文字の練習をしよう! と思い立ったわけではなく、今まで3~4回程度文字の練習をした経験があります。
ただどれも例外なく1ヵ月以内に練習を止めてしまいました。
今回性懲りもなく再び文字の練習をしようと思った理由は、いつものことですが文字が汚い影響で嫌な思いをしたからですね。
練習内容と目標
簡単に説明すると練習は自作の練習プリント使用し、目標は100時間練習することです。
そう決めた理由は今まで市販の本や通信講座など色々試してどれも駄目だったからなのと、別に目標としたい字や人がいないからです。
(習字や書道は性格上合わないので試していません)
そのため練習内容はともかく目標時間設定にこれといった深い意味はありません。
練習のプリントは以下のような形式のものを使います。

サイトへのアップ用に少し内容を改訂していますが、1日目に使ったものとほぼ同じ内容の練習プリントです。
なぜわざわざ用意が面倒な自作の練習プリントを使う理由は、今まで練習が続かなかった原因は他人に決められた練習内容をただ受動的にやっていたからではないかと思ったからです。
もう一つの理由としては、市販の本などを使って練習しない理由は基本的にある程度字が上手い人がさらに上手くなる向けの本であって、字が下手な人が上手くなる向けの本ではないというのもあります。
決められた内容でもやる気があれば出来るとは思うのですが、そんなやる気があったら今文字が汚いことで苦労していないですからね…
そのため面倒ではありますが、自分で練習内容を決められるプリントで練習することにした次第です。
あと練習は利き手の右手ではなく左手のみを使って練習をします。
そこまで深い意味はないのでとりあえず左手で文字を書く練習をしているんだなと思っていただければ問題ありません。
1日目の感想
文字練習1日目の感想です。
一ヵ月以上前の話になるので、かなりあやふやな部分があります。
その点をご理解の上ご覧いただければと思います。
1日目の練習はこちらのプリントを使って練習しました。

内容は、ひらがなのあ行と和菓子名です。
和菓子名を採用した理由はひらがなで書いても不自然ではないものだからですね。
あ行はやっぱり練習するならあ行からかなということでそれ以外に意味や意図はありません。

上の画像が練習終わった後のプリントです。
1日目の練習を終えた感想は、案外字上手く書けているのでは…と画質の低い動画を見返して思いました。
ただ実物のプリントを見ると線が変にブレていたりそもそもそれほど字上手くないといった印象です。
動画だと自分を撮影したものであっても少し客観視してしまうところがあるので、謎の補正がかかるのかもしれません。
1日目の練習を終えてから1ヵ月以上経った今だから言えることですが、この頃は字を書くのに必死でお手本を真似るところまで意識する余裕がありませんでした。
そのため、お手本が見えている状態にも関わらずかなり字が下手になっています。
上達比較用サンプル
同じ練習内容ばかりしていたら上達しない上に飽きてしまうので練習内容は基本的に毎回異なります。
ですがその場合どの程度字が上手くなったのかがわかりづらいです。
ですので練習後にどの程度上手くなったのか確認するための比較用の文章を毎回書くようにしています。

それが上の画像なのですが… 実のところこれを書いたのは練習1回目だけです。
あとら行が抜けてますね…
1回書いてみて、こんなの毎回書いてたら精神力持たないし練習自体止めてしまいそうだ。と思ったので2回目以降は内容を変更しています。
多分今だったらそれほど負担を感じることなく毎回書けると思うのですが当時はそんな余裕はありませんでした。
後々何かしら参考にはなると思うのでとりあえず掲載しておきます。
とにかく練習を続けることを今のところ最優先としているので緩い感じで今後も練習していく予定です。
補足
利き手は右手ですが今回に限らず利き手ではない左手で練習を続けていく予定です。
理由としては、字が下手な上に不器用な人間がどれくらい時間を掛ければ字が上手くなるのか個人的に興味があったからです。
調べてみるとネット上にいくつか事例が見れたのですが、字を見る限り利き手で書いたらキミ字上手いよね… という人ばかりでした。
そのため、自分で練習ついでに確認してみようと思い左手で練習しています。
ちなみに、今回練習する前に1ヵ月ほど左手の器用さを上げる事前準備みたいなものをしています。
具体的には可能な限り歯磨きを左手で行う、ご飯を左手で食べるなどです。
(辛くなったらどちらもすぐ利き手でやれるので)
ただどちらも少し安全上リスクのある行為なので、普段からお酒をたしなむ方や心配性な方はやらない方がいいですね。
私は記録を残すという都合上、変則的な練習を避けたかっただけなので普通の人は現状の器用さに応じた練習量で少しずつ慣らしていけばいいと思います。
事前準備をした理由は、本練習を始める1ヵ月前くらいに試しに試作のプリントを使って練習を行ってみたのですが練習開始して5分として集中力が持たなかったからです。
その日の精神状態がとかではなく左手が思ったよりあまりにも不器用すぎて文字を書くという高度な器用さを要求される作業に耐えうる状態ではありませんでした。
ゲームで言うなら器用さ500以上のステータスが要求される作業に対して器用さ10とかで挑んでいるような感じです。
なので厳密にいうとまったく何もやっていないゼロの状態から練習しているというわけではありません。
あえていうなら事前準備含めての文字練習と思って見ていただけると幸いです。
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